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コンゴ民主共和国（旧ザイール）の東部にあるビルンガ国立公園で、50頭以上のカバなど大型動物が炭疽（たんそ）菌中毒で死亡した。公園の責任者が４月８日発表したところでは、川沿いに死体が浮かんでいたという。炭そ菌は土壌に自然に存在する常在菌。２００１年の米同時多発攻撃の後、米国でこの菌を入れた郵便物が送付され、感染者のうち5人が死亡する事件があった。